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子育てママが挑むAmazon物販と中国輸入

目次

はじめに:ゼロからブランド構築を目指す私の記録

はじめまして。
今日からblogを綴っていきたいと思います。
簡単に自己紹介。
30代後半、2児の母、息子と娘がいます(中学生と小学生)

これまで約6年間、法人・個人起業家様に向けたデザイン、写真撮影等ブランディング面のサポートを主にフリーランスとして活動してきました。
自由な働き方を求めて始めた道ではありましたが、時間を切り売りしている感覚が拭えず、「この働き方が一生続くのか?ずっとお仕事はもらえる状態なのか」という漠然とした不安も感じていました。

時間を切り売りする働き方から脱却し、長期的に安定する“事業”を持ちたい。
そう考えるようになった背景には、ある日本茶店の社長との出会いがあります。

本記事では、私がなぜ Amazon物販・中国輸入を始める決意に至ったのか、その背景や価値観の変化を含めて記録としてまとめます。これから副業として物販を始めたい方の参考にもなればと思います。

老舗日本茶屋の社長から学んだ「仕組みで回る働き方」

私が社長さんと出会ったのは、SNS運用の仕事を通してでした。
駅前の一等地で日本茶を扱う老舗店の社長。
店前を通っても来客が多いようには見えず、「どうやって事業を回しているのだろう」と疑問を抱いていました。

後から知ったのは、彼らがオンライン販売を主軸に事業を展開していたという事実です。
店舗はブランド価値を保つための“顔としての存在”であり、売上の多くはネット経由で安定的に伸びているとのことでした。

午前中で主要業務が終わり、午後は外注スタッフに任せる。
そんな働き方が現実に存在していることを知った瞬間でもあります。

私の物販へのイメージは、これまで「ハンドメイド販売」「単発の転売」に近く、仕組み化とは距離のあるものでした。
しかしこの出会いをきっかけに、「商品を企画し、販売し、育てる」ことができれば、働き方そのものを変えられる可能性を感じました。

私がAmazon物販を選んだ理由

1. 小さく始められるリスクの低さ

Amazon物販は、小ロットの中国輸入からスタートでき、初期費用を抑えることができます。
在庫を大量に抱える必要もなく、検証しながら徐々に拡大できる点に魅力を感じました。

2. 仕組み化しやすく、時間を奪われにくい

AmazonのFBAを利用すれば、

  • 梱包・発送
  • カスタマー対応
  • 返品処理
    などの工程を外部化できます。

「自分がいなくても売れる仕組み」を作りやすいのは、長期的な働き方の安定に直結します。

3. 将来的なOEM化への発展が見える

まずは一般的な中国輸入で商品理解と市場把握を行い、
一定の経験値が溜まったら 自社OEMブランドへ発展させる
この二段階方式は、初心者でも無理なくステップを踏めると判断しました。

OEMとは、メーカーに自分のブランドの商品を作ってもらう仕組みのことです。
自分で工場を持つ必要はなく、企画やデザインだけを行い、製造は専門の工場に委託します。
既存の商品に少し改良を加えて自分のオリジナル商品として販売したり、完全にゼロから企画することもできます。

ブランディングやデザインの知識もあるので、まずは中国輸入で市場を理解し、「売れる理由」を体に染み込ませたうえで、改良を加えたオリジナル商品を作る段階にステップアップしたいと考えています。

スタイルと価値観の再設計

「他人のペースではなく、自分の人生設計で生きる」


現在私は30代後半。
現在の働き方は会社員ではない自由さはあるものの、自分が稼働しないと収入が止まるという構造には変わりありません。
年齢的にもバリバリ働くといった体力勝負も自信がなくなりつつあり、また職業柄ずっと発信をし続ける構造は持続可能じゃないなと感じるようになりました。
だからこそ、他人と比べて「もっと稼がなきゃ」と焦るよりも、自分にとって納得のいく暮らしを再設計したいと考えるようになりました。

  • 他人の年収やライフスタイルではなく、私にとっての「十分な暮らし」を定義する
  • 見栄ではなく、納得のある選択を積み重ねる
  • 自分の価値観ベースで、働き方や時間の使い方を設計する

この考え方の土台として、「自分の事業を持つ」ことは必要不可欠だと感じています。

長期的に“仕組みで回る”働き方へ

私が目指しているのは、「一時的に稼げる副業」ではなく、自分が動かなくても少しずつ回るビジネスモデルを作ることです。

  • 事業を育てていく視点を持つ
  • OEM商品をブランド化し、外注・仕組みに乗せる
  • 将来的にはコンサルティングなど、経験を循環させていく

このblogは仕組みづくりへの第一歩として、自分自身の過程をリアルに綴りたいなと思っています。

本当にスタートラインに立っているところで、これが軌道に乗るかは全くわかりません。ですが・・

  • 誰かの「自分にもできるかもしれない」の一助になる
  • 情報発信しながら自分を客観視する
  • 自分の手が回らないタイミングでも「記録」が資産になる

日々の活動や感情の動きをnoteで記録することで、自分の軸をブレさせず、同じように挑戦する人へのコンパスになれたらと思っています。

今後の発信テーマ

このblogでは全く初心者の自分でもどのように副業が収益化して行くのかリアルに綴っていきたいと思っています。

  • Amazonアカウント開設から出品までの流れ
  • 中国輸入のリサーチ方法
  • 仕入れでつまずいた点と改善方法
  • 小規模商品で利益が出るまでの道のり
  • OEM化を見据えた商品選定の考え方
  • 作業の外注化と仕組み化のプロセス

物販の学びやOEMの挑戦記だけでなく、日々の仕事や生活の中で実際に使って役に立ったアイテムやサービスも積極的に記録していく予定です。

フリーランスとして6年間活動してきた中で、
・業務が効率化されたツール
・「買って正解だった」と感じるガジェット
など、実際に助けられたものが数多くあります。
また投資や旅行も趣味なので、そのあたりも綴っていけたらと思っています。

これらを継続して記録し、40代になったときに
「自分のペースで生きられる基盤ができている」
と言える状態を作っていきたいと考えています。

これからどうぞよろしくお願いします

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この記事を書いた人

ありん。
アラフォー2児の母。

本業はWEB関連のお仕事をしています。
すてきな場所で美味しいものを食べる時間が至福のとき。

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